雑記12・笛吹けども踊らず

 

万人が素晴らしいと言う授業をするのは大変だ。一人一人の背景知識、理解力の速さ、集中度、どれを取ってもバラツキがあってそんなの無理だから諦めて一方的なものにしてしまうのか、いや、ある程度理想に近づけていくのかではロケットの最初の離陸地点が少し違っただけで変わって来る様に全く違ってくる。教える側も本気でなくてはならない。

自分の中で新しいことを始めるというのは少し疲れる。疲れるだけに得るものも大きい。

吐く様に歌う。これはたとえだ。吐かないし、吐きそうになったら歌うのをやめる。吐いてしまったらどうしようかななんて考えてる間に昼が過ぎる。

I'm so lonely. I'm so lonely. I'm so lonely. King KruleをLonely Blueをひたすら聞いては吐き気を催す。自分が気に入った音楽を1週間聞きまくる→飽きるのサイクルで日々の生活は流れていく。

友達と約束をした。自分にとってはさほど重要でもなく、相手との距離感が生じいつしか連絡もしなくなった。

けたたましくスマホのアラームが頭の中をかき回して来る。うるせえなぁと思いながらつけたのはどこのどいつだよって無意識に毒づいた後、我に帰る。

自分は何をしたいのだろう。楽しく生きるにはどうすればいいのだろう。最近こればかり考えている。メディアで取り上げられるすごい人たちは大変頑張ったのだろう。水面下の努力を一朝一夕でやってみるかなんて思ってしまう自分が情けない。

常態と敬体が入り混じり過ぎている。これは良くない。

頭のいい人たちの会話に混ぜてもらい、録音して後日聞き返しては緻密に整理された会話を叩き込んでさも自分がスマートであるかの様に振る舞う。

次の日の予定を寝る前に立てる時間を作る。

17日木曜の七時にこれを書いている。全く気力が起きず動画や何もやらずに無駄にしてしまった時間が過ぎた。とても大事な時期なのにどうしてか逃避機構が働いてしまう。月曜はA早く終わって家に帰りBを頼んで二時から始まるCに行って気付けば一日が終わっていた。火曜日はなんだっけか。D,Eが終わって家に帰って動画を見て終わった。明日は確かCの最後だったはず。もっとできたはず。この最も大事な時期に生活リズムが乱れていた。直そうとしてもうまくいかないものだ。まだ取り返せるだろうか。明日はFだ。Fも定期的にしよう。

後半が良くなかった。常に考えよう。